夜明け前の余市海岸。
極限の静寂の中、空が濃い青から薄桃色へと変わる唯一無二の瞬間。奇岩えびす岩のシルエットの上に北斗七星の輝きを見つけ、この神聖な場所の幽玄の光を逃すまいとシャッターを切りました。夜と朝、海と空、時を刻む立ち枯れのような岩の姿に、一期一会の命の息吹を感じました。

撮影者:眞田和幸 (余市町/50代)